なかなか納得の良い色に決まらないので。
買って来ました。

PICTORICO 『GEKKO 月光 
ブルーラベル』 
 
Louis Vuitton original
『Louis Vuitton』
5D2 + 50mm/1.4   SS:1/60   f:9   ISO:1000

 この紙。光沢紙ですが表面テクスチャに微粒子が乗っており、質感の欲しい僕は以前から購入を考えていましたが。
メーカーからのICCプロファイルに、僕のプリンター用(PIXUS MG8130)が設定されていなかったので購入を見送っていました。
しかし純正紙の無難な、いわゆる『誰でも好む感じ』の紙では納得できず、今回購入に踏み切りました。
納得の一枚が刷れる様になるまで、当面はCPの高い紙とインクを無駄使いして理想のプリントに近づこう!と思っていたんですが…やっぱり我慢できません。と言うか、僕にしては良く我慢した方です…
気が付いたらハーネミューレとか買ってる予感が…
んで顔料系A3対応プリンターも…

そんな話はさておき、
この『月光』。良いです^^
若干、紫に転んでる気もしますが。いかんせんICCプロファイル未設定なので仕方ありません。そこは予想して自分で補正すれば何とかなるレベル。
なにより、A4くらいの大きさでプリントした時の『写真らしい迫力』が、ツルンとした超光沢用紙とは別物です。
『んなもん、ちょっと離れて見たら違いわかんねーよ!』
まぁ、そりゃそうですが。モニター鑑賞・プリント鑑賞の差は本人の好みの差なだけで、どちらでも構わないのと同じで。
ちょっとした質感の有無もどちらでも構わない。本人の好みの差なんでしょうね。
『飾りたくなる感じ』。この『感じ』って感覚が僕には重要で、それが次へのモチベーションへと繋がります。
 
さて、その写真ですが
コダワリ出すとキリが無いのが人間。コダワっちゃいました。
『もーちょい黒を絞めたい』とか『グレーが気に食わん』と数枚やってましたが、今更の事ですが染料系インクは深みが足りない。今一つリアリティーと言うか厚みを感じれない。
で、以前聞いたことのある二度刷りを思い出してやってみることに。
 
実際はレイヤー作って黒を絞めたい所だけを薄く 初めに印刷し、次に本チャン印刷をかけるのですが。生来の『えーい。やっちゃえ』の性格で、薄目に仕上げた写真を単に『二度刷り』してみました。
んで『えーい。やっちゃえ』の顛末がこれ…

Louis Vuitton double

用紙を反対にセットしてました…

が、しかし
悪くも無い。むしろ有りかも。
グレー部の感じがメチャ好みに仕上がりました。それに各フレームがシンメトリーで重なり、ある意味これも狙いに見える。
失敗から生まれた奇跡でした。なんでもやってみるモンです。



追記
各写真はスキャナーで読み込んだのでoriginalとは色が随分違います。
一応補正した画像をアップしましたが、若干まだ赤が強いと思います。
まぁ僕のモニターは正確なキャリブレーションをしていないので、みなさんのモニターでどう見えるかわかりませんが。だいたい近い色と思って見て下さい。